わたしの不妊治療と脱毛症記録

2012年に脱毛症になってからのことを不妊治療を絡めながら記録していきます。

出産の記録つづきと 息子7か月の記録

こんにちは。
出産の記録の続きを書こう書こうと思いつつ

時間が経ってしまいました・・・

毎度のことですが。

 


時間が経ってしまったので

現在、2019年12月に出産した息子は

7か月になりました。

ずりばいが流行り。

なんでも口に入れる。

コードなんか本当大好き。

娘より力がつよい

髪の毛ちぎれるほど引っ張る

よく笑う

まだしっかり腰が据わっていないけれど

ハイハイポーズからの疲れると斜めに

セクシーな感じで座ります。

私を見ると照れ笑い(これがたまらない!!親ばか炸裂)

 

とまあ、すっかり

人間らしくなってきました。

上の子は

とにかくとにかく抱っこしてないと

ギャン泣きちゃんでしたが

息子くんは

産まれたときからずっと穏やか。

いまでも我が家の癒し。

上の子のおまけみたいになっている。笑

たまらなくかわいい。

 

 

 

さて産まれた時の記録、記録。

前回

ドバーーーーーーっと

破水したところまで書きました。

 

今回の出産は2019年12月13日、

39週5日目でした。

そして↓こんな

陣痛きたかもアプリを

使ってみました。

 

陣痛きてるのにこんなのできるの?!と思ってましたが

案外痛みにこらえながら

でも今どんな状態なのか知りたいと冷静に思っている

自分もいて

なんだかんだ押せました。

途中、陣痛間隔が2分くらいになってくると

体が疲れてきてて

そのたった2分の間に寝落ちします。

その時は

旦那さんに託しました。

(そこまでしてアプリを使いたい。笑)

 

でもこれけっこう

後から見ても記憶がよみがえる!

あと自分が痛みの中に

どっぷり入ると抜けだせなくなるから

目を開けるのが大事だよ!と

聞いていたので

このアプリのおかげで

強制的に目を開けていられたかも!!

 

 

 

 

 






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一人目の出産のとき教えてもらった

自分が痛いとき

それは赤ちゃんも頑張っているとき。

痛いとき。

だから、自分が痛い!って感じるときほど

お腹にむかって

「がんばれーーー!」って応援すること。

 

これ、一人目のときは本当に実行しました。

そして腰を、とにかく腰を

旦那さんに押してもらって

私は自分のお尻の穴を必死に押さえて

乗り越えましたが

 

今回はこのふたつとも全然できなくて・・・・・

二人目だから余裕なんて思ってたのに

なん

だかとにかく

いたくていたくて

苦しくて・・・

体が1ミリも動かせない。

腰にもおしりにも全く

触ってほしくない・・・

 

なにこれ?!息がしにくい・・・

 

 

って思ってたら

助産師さん3人

ばたばたばた!!!!って

入ってきて

「赤ちゃん心音低下してるよー!!

お母さん、体動かすよ!!

って。

 

 

体を右に向けたり

左に向けたり

そのたびに激痛・・・

やばい

息がしにくい

 

「酸素マスク!」

って助産師さんが叫んで

気づいたら

酸素マスク装着。

(後から聞いたら私は唇真っ白で

旦那さんは、死んじゃうのかなって思ったって。)

 

また何分かすると

 

どどどどど!

っと

助産師さんたち入ってきて
(もはや何人かわからない)

「また赤ちゃん苦しいからね!」

と言って

体を右に左に

動かされる・・・・

 

 

思わず

「痛い・・・痛いです!!」と

叫んだけど

「そうだよね、でも赤ちゃん苦しいから!」

と言われ

我に返るほどの余裕はないものの

 

我慢だ、もう少しの辛抱だ!!

と自分を励ます。

このころ、普通に呼吸できなくて

息吐くときも

 

「ふふふふふふ」と

小刻みになっちゃってた。

ずっと手を握ってくれている旦那さんは

不安そうな顔をしながら

「大丈夫、大丈夫」

と励ましてくれていた。

きっと自分に言い聞かせてたのかな???

 

 

一人の助産師さんの

「先生呼んできて!」の声で
痛みにこらえながらも

なになになになに・・・・・_????

ってなってると

 

先生さっそうと登場。

「ああ、そうだね。

もう少しかな。ご主人ね、

緊急帝王切開になるかもしれません。」

 

旦那「・・・はい。」

全部思いっきり聞こえてるよ~~~

こんなにはっきりとわかるものなのね!

そしてもうこんな痛いならば

早く緊急帝王切開にしてくださいーーー

先生お願いします!!!!

酸素マスクの中で、

いや

心の中で叫ぶ。

 

 

先生「またもう少し経ったらきますね」

 

えーーーーこのままどうにかしてください。

お願いします・・・・!!!!

 

助産師さんたちも撤退しちゃうーー

うそーーーん、こんな状況で

居なくならないでーーー怖い怖い怖い

 

旦那と二人になって急に不安

とともにしっかりしなきゃって思う。

 

やっぱり先生や助産師さんたちがくると

甘えが出ちゃって勝手にほっとしちゃって

自分が弱くなる。

こりゃいかん。

気合を入れ直さにゃー!!

 

相変わらず

ふふふふふふ

と小刻みに呼吸。

 

そうこうしてたら

また

バタバタバタっと

なんかたくさん助産師さんたち

先生。

 

「子宮口開きますねーーー」の

声とともに

ぎゅんぎゅんに思いっきり力入れて

子宮口開かれました。

なんと、これが陣痛がとっても和らぐ!!

なにこれー!!!

いま想像すると

恐ろしい光景なのに

めっちゃくちゃ楽になる!!!!

やめないでー!!

 

さらに

一人目の経験から

まだこれは、いきんじゃダメなタイミングだと

思っているんだけど

赤ちゃんが苦しいからとにかく

早く出さなきゃという事態らしく

 

「そろそろいけるタイミングでいきもうか!」と

急にきたーーーー!

「え!もういいんですか?!」

とめちゃくちゃ嬉しいのに

いきみかたがわからない!!

なんで?!

一人目の時普通にできたじゃん!

どうした私?!

プチパニックか?!

 

「いいよ、行けるタイミングで」

助産師さんには全部伝わってるのね。

 

そこから10分くらい格闘したのかな。

 

でてきたー!!!!!!!!!!!!

もうね、

超超超すっきり!!!!!!!!!!

そして

やっぱり可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて…

壊れちゃいそうで

やっと会えた嬉しさでいっぱいで。

痛みも吹っ飛ぶ!

とまではまだいかないけど。

 

時間も終わってみれば4時間半。
超安産だよね。時間的には。

でもでも今回は壮絶だった・・・

 

 

そしてまだ

続きがあって・・・

 

記録3に続く・・・・

 

 

 

長いの読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

sasaco335